はじめに
1年ぶりです。おとです。 2022年12月に、New Relic を使った Kubernetes (以下、「k8s」という。) の監視についての記事を書きました。
今回もNew Relicとk8sを絡めたお話をしたいと思います。
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1年ぶりです。おとです。 2022年12月に、New Relic を使った Kubernetes (以下、「k8s」という。) の監視についての記事を書きました。
今回もNew Relicとk8sを絡めたお話をしたいと思います。
続きを読む皆さん初めまして。BtoBプロダクト開発部の石田です。
2月も半ばを過ぎ、暦の上では春になったそうですね。
最近は春一番も訪れて、着々と次世代の新人の入社時期が近付いていることを感じます。
そんなわけで今回は、若手や就活生の目に留まるかなと淡い期待をしつつ、
社会人コミュ力というテーマで執筆してみたいと思います。
はじめまして。 プロダクト開発統括部 第1グループの中澤です。
私が所属しているチームではスクラムを導入しており、 そこでスクラムマスターに任命されてから1年が経過しようとしています。
この1年間はチームメンバーの入れ替わりが激しく、以前のチームで決めたことが今のチームに当てはまらず問題になることがありました。
そこでチームのカイゼンについて考え、テーマアップからカイゼン管理まで簡単にできる仕組みを作りました。
今回は、この仕組み(カイゼンサイクル)をみなさんに紹介したいと思います。
SlackやTeamsなどの普段利用しているチャットツールに、チームカイゼン用のチャンネル(チャットグループ)を作成してメンバー全員を招待しましょう。
準備はたったのこれだけです。
タスク管理ツールを使ったり、課題管理表を作成したりといった手間はありません。
チャットツールだけで完結するものになっています。
これから具体的なカイゼンサイクルを説明していきます。
業務中にふと感じた課題感や、MTGで話題に挙がったカイゼン内容など、 思い浮かんだその瞬間にチームカイゼン用チャンネルへ投稿しましょう。
間違っていることでも良いです。どんなに小さなことでも良いです。
とにかく、思いついたらすぐに投稿してチームメンバー全員に共有することが大切です。
チームの課題感や、課題感から生じるカイゼンは生ものだと個人的には思っています。
その瞬間感じたことをそのまま書きましょう。
他のメンバーが投稿したときは、その内容を確認しましょう。
その後、状況に応じて下記を実践しましょう。
自分と同じ課題感を抱えていたり、納得感があって積極的にカイゼンしたい投稿についてはリアクションしましょう。
意見・感想・類似カイゼンなどが思いついたら投稿のスレッドに返信しましょう。
ある程度やり取りすることで、内容が整理につながります。
ただし、ここではあまり時間を掛けすぎないように注意しましょう。
投稿頻度に応じて、投稿内容をメンバー全員で確認・深堀りする時間を定期的に設けましょう。
ここでは下記の3項目を決めます。
カイゼン対応可否
カイゼン対応優先度
カイゼンタスクと割り当て
まずは投稿されたカイゼンを実施するかどうか決めます。
どうしても時間やリソースは有限です。
効果が無かったり、費用対効果が著しく低いカイゼンは対応するべきではありません。
対応するカイゼンについて優先度を策定します。
基本的には、時間的余裕がないものや費用対効果が大きいものから着手すると思います。
優先度の策定基準についてはチームメンバーで話し合って決めましょう。
カイゼンのために必要なタスクを洗い出し、そのタスクの作業者を決めます。
必要なタスクが決まったら、投稿のスレッドに1タスクずつ返信していきます。
カイゼンタスクを消化していきます。
リアクションを付けてタスクの進捗管理も忘れずに行いましょう。
すべてのカイゼンタスクが完了後、投稿に完了が分かるリアクションを付けます。
➀~➃を繰り返しながらカイゼンを進めていきます。
チームカイゼンは業務効率化や心理的安全性の向上につながります。
チームの課題感は感じているけどカイゼンできていない、何から始めればよいか分からないといった方は是非、このカイゼンサイクルを活用してみてください。
また、すでにチームカイゼンを始めているという方についても、何か参考になったことがあれば幸いです。
チームのカイゼンサイクルを回し、より良いチームを作っていきましょう!
はじめまして、プロダクト開発部2年目の川島です。
1年が始まってもう1か月経ちました。
時間の流れは早いですね。
今回初のブログ記事執筆ということで、拙い文章とはなりますが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです!
さて、突然ですがみなさんはJoplinというノートアプリをご存知でしょうか?
オープンソース&無料のメモ・ToDoアプリでMarkdown形式でノートを取ることができるアプリになります。
冬休みにプラグインを作ったので、
今回は「Joplinのプラグインを作ってみた!」ということで、紹介していこうと思います!
お久しぶりです。イトウです。
当社はECサイト構築をメインの事業においているweb系の会社ではありますが、ECサイトに関連したスマホ向けのアプリの開発もしております。 顧客のOMO施策を実現するためにスマホ向けのアプリの作成に携わっており、日々その導入支援、製品開発をしています。
現在はOMO施策を行うスマホ向けのアプリの開発に携わっています。
本記事は日頃やっている業務の紹介記事となります。同じような立場で働かれている方の参考になれば幸いです。
続きを読むこんにちは、アーキテクトの小林です。
今回取り上げるプロジェクトファイルに関する話は、少々マニアックなテーマになります。実際の開発現場でプロジェクトファイルについて機能要件や非機能要件が出てくることはほぼ無く、現実として「意識しなくてもどうにかなる」類のものであるため、知る人ぞ知る知識になってくるかと思います。
とは言え、.NET Frameworkを.NETに移行するという状況になると、プロジェクトファイルの知識は必要不可欠です。
また、.NETへの移行はまだ先だとしても、プロジェクトファイルをシンプルでDRYにすると、運用・保守性が向上することは間違いありません。
この記事を読んでいただくことで、プロジェクトファイルの深淵に触れ、「あぁ、そういうことだったのね」とか「そんな方法もあったのか」という気持ちになっていただけるのではないかと思います。
なお、記事のボリュームが大きくなりすぎましたので、二回の記事に分けての紹介となりますが、ぜひお付き合いいただければと思います。