私が感じた自社開発とSESの違い

はじめに

はじめまして、杉江です。
ecbeingに転職してから、あっという間に8カ月が経ちました。SES企業の客先常駐から転身したことで、自社プロダクト開発という新しい領域に触れることができ、今までとは全く異なる刺激的な日々を過ごしています。
今回は、SESから自社開発に転職して私自身が感じた自社開発とSES企業での業務の違いについて、簡単にご紹介したいと思います。私の経験から得た見解ですので、ご自身の経験や考え方と異なる場合があるかもしれませんが、ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

  • はじめに
  • SESとは
  • スキルについて
    • 自社開発の場合
    • SESの場合
  • プロジェクトについて
    • 自社開発の場合
    • SESの場合
  • 心理的安全性について
    • 自社開発の場合
    • SESの場合
  • 帰属意識について
    • 自社開発の場合
    • SESの場合
  • さいごに
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【激レア】エンジニアじゃないのに開発部隊の中に紛れ込んでみた

はじめに

初めまして!ecbeingの井崎です。
新卒入社7年目になりますが、 新卒~約5年ほどディレクター職としてECサイトの構築や制作・広告支援、他にもecbeing社提供のSechstantCRM(MAツール)のCS業務を経験し、昨年夏ごろにマイクロサービス開発統括部へ異動してきました。


マイクロサービス開発統括部と聞くと、 部署名に開発と入っているのでエンジニアがいる部隊だと思われている方も多くいらっしゃるかと思いますが 所属しているLINKチームというところは、エンジニアの部隊ではなくecbeing社マイクロサービスの拡販・サポート部隊となります!


社内でのポジションはこのような形です!
色々な人との協力が大事なポジションになります!





さて今回は、皆様が気になっているLINKチームが日頃の業務でどういうことをしているのかをご紹介させていただきますので最後まで見ていただけると嬉しいです!(^O^)/

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孫子の兵法から学ぶビジネス思考

はじめまして、ecbeingのリーダーてるです。

みなさんは『孫子』という書物を聞いたことはありますか?
『孫子』は紀元前500年頃に孫武が作成したとされる兵法です。それまでの戦では、勝敗は運に左右される考えが強かったのですが孫武は分析・研究し、勝利する為の指針を理論化したとされています。『孫子』の書物は、曹操や織田信長などの武将が読んでいたそうです。
実は、『孫子』は現在のビジネスでも適用する指針が記述されてます。ビジネス界でも多くの著名人が愛読されていたと言われています。今回、経営者以外の社会人にも役に立つ方法を10個、紹介します。
※読み方は一例であり、他の解釈や読み方もあり得ます。また文脈も、人によって異なる解釈になることがある為、ご了承ください。

  • 1. 勝は知る可して、為す可からず(前向きに考える)
  • 2. 形によりて勝を衆におく(マネをする)
  • 3. 吾がもって待つ有るを恃むなり(時間を作って自分磨きをしよう)
  • 4. 生を養いて実に処れば軍に百疾なし(健康第一)
  • 5. 兵は勝つことを貴び、久しきを喜ばず(大きいゴールより通過点のゴールを目指す)
  • 6. 廉潔は辱むべきなり(柔軟に対処すること)
  • 7. 憤りをもって戦いを致すべからず(感情に流されてはいけない)
  • 8. 囲む師は必ず闕く、窮寇にはせまることなかれ(余裕ある環境が必要)
  • 9. 之を犯うるに事を以てす(根本の原因を知ること)
  • 10. 日に千金を費やし、然る後十万の師挙がる(コストを意識する)
  • 最後に
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互いに気兼ねなく意見を言い合えるってとっても重要だよね

こんにちは、堀内です。
少し前まで新人や若手の気分でいたと思っていたら、気づけば年長側に所属していて時の流れを感じずにはいられない今日この頃です。

ということで本日は、色々なメンバーでプロジェクトを進めるにあたってあるあるの一つである、立場の違いによるコミュニケーションについて私が意識するようにしていることを話したいと思います。

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The Twelve-Factor App の対応状況を可視化するアンケートを作成してみた

こんにちは。アーキテクトの小林です。

最近ブログの書き手が増えましたので、久しぶりに出番が回ってきました。 今回は、自分も最近まで知らなかった「The Twelve-Factor App 」を紹介いたします。 「The Twelve-Factor App 」は昨今の当社のプロダクト開発にとても役に立つ内容でしたので、これをブログ記事にすることで社内外のエンジニアに影響を与えられればと考え、少しでも役に立つ形になるようにアンケート化してみたというものです。

  • The Twelve-Factor Appとは
  • The Twelve-Factor App対応状況確認アンケート
    • 1. コードベース(15点満点)
    • 2. 依存関係(10点満点)
    • 3. 設定(10点満点)
    • 4. バックエンドサービス(5点満点)
    • 5. ビルド、リリース、実行(20点満点)
    • 6. プロセス(10点満点)
    • 7. ポートバインディング(10点満点)
    • 8. 並行性(10点満点)
    • 9. 廃棄容易性(10点満点)
    • 10. 開発/本番一致(20点満点)
    • 11. ログ(10点満点)
    • 12. 管理プロセス(5点満点)
  • 最後に
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LINEのフォントとSkiaSharpを使って画像にテキストを描画してみる

モガキです、久しぶりの投稿になります。

当社のマイクロサービスで提供している機能で、テキストを描画した画像ファイルを生成する必要が出てきたので、 LINEのフォント(LINE Seed JP)とSkiaSharpを使って実装することにしました。

今日はその方法をブログの記事にしたいと思います。
(プログラミング寄りの記事は久々ですね。)

  • SkiaSharp とLINE Seed JP を使う理由
  • 使うもの
  • SkiaSharpで画像に文字を出力する
    • LINE Seedの入手とインストール
    • テキストを描画してみる
      • プロジェクトの作成
      • nugetでSkiaSharpを追加する
      • canvasの準備
      • 文字を描画する
        • System.Drawing の場合
        • SkiaSharp の場合
      • ファイルを出力する
      • 背景画像を描画する
      • いろいろな太さで出してみる
        • System.Drawing の場合
        • SkiaSharp の場合
    • Dockerイメージを作って実行する
      • プロジェクトフォルダにフォントを配置する
      • Dockerfileを作成する
      • Dockerイメージをビルドする
      • 実行する
  • TTFよりもOTFがおすすめ
  • フォントサイズが小さいと文字の高さが不揃いになる現象との闘い
  • SkiaSharpでインストールされているフォント一覧を取得する
  • 最後に
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たしなんで会社の効率改善もしたい話

はじめに

ブンブンHello World.

どうも開発です。

今回は製品開発本部での取り組みである「たしなみ時間」と、その成果物を使って会社の業務効率改善も目論んだ話をしたいと思います。

  • はじめに
  • 話の発端
  • たしなみ時間とは
  • 成果物
    • アーキテクチャ
    • 改善したポイント
      • Vue3にアップデート
      • Viteの採用
      • axiosの利用を止める
      • ログイン機能の実装
  • 実際の運用について
    • 過去の問題点
    • 今回解決できたこと
    • 実際に運用してみてどうか
  • おわりに
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