こんにちは。ecbeing金澤です。
レビューのSaaSサービス「ReviCo(レビコ)」を開発しています。
- はじめに:ReviCoは1周年を迎えました
- 1年前のReviCo
- パフォーマンス改善のためにやったこと
- CDNキャッシュをきちんと設定する
- スロークエリをきちんと対処する
- 表示処理を優先するようロジックを見直す
- 中間テーブルを作って重いSQLが毎回走らないようにする
- ElastiCacheを導入する
- データ的に独立しているテーブルをAuroraからDynamoDBに移動する
- 書き込みDBと読み込みDBを分離する
- APIのキャッシュヒット率を上げる
- まとめ
- 今のReviCo
- おわりに:今後の展望など
- お知らせ
はじめに:ReviCoは1周年を迎えました
少し前になりますが、4月にReviCoは正式ローンチ1周年を迎えました。
おかげさまで多くの企業様にご利用頂いているのですが、
ユーザーが増えるにつれて、トラフィックとデータ量も増えていき、
トラフィックとデータ量が増えるにつれて、パフォーマンスは落ちていきました…
私自身、SaaSサービスのプロダクトリードは初経験だったのですが、
もっとも痛感したことは
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